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■ED治療

EDについて
最近、よく使われるようになった「ED」という言葉ですが、これは英語の「rectile Dysfunction]」の略称で、日本語に訳すと「勃起不全」という意味になります。以前、男性の性的障害については、その症例の違いや程度の多少にあまり拘ることなく、大雑把に「インポテンツ=性的不能症」と呼ばれるのが一般的でした。しかし、現在に至って、「性的不能症」という呼び方が差別用語としてとらえられるようになり、欧米から来た「ED」という呼称が日本においても急速に一般化することとなりました。「ED」は「勃起不全」または「勃起障害」という、一つの病気として取り扱われています。専門的には「性交渉のときに十分な勃起状態が得られず、満足のいく性交が出来ない状態」と定義されています。

■バイアグラ
バイアグラはファイザー社によって開発されました。現在のところ最も有名なED治療薬と言ってよいでしょう。安価なコピー製品も一部に出回っているようですが、安全性の面からそれらのご利用は避けるべきでしょう。
当院で処方するバイアグラはファイザー社純正50mg錠です。
※次のような方は診察の際、医師にご相談ください。
心臓に疾患があり、ニトロ製剤を常用している
全く機能しない
自分自身の意識の高まりがない

■レビトラ
レビトラはバイエル社がバイアグラ(ファイザー社)に対抗して開発した製品です。薬としての効用はバイアグラとほぼ同様です。バイアグラは満腹時に効き目が弱くなるという弱点を抱えていましたが、後発のレビトラではこれが解決されているようです。効きはじめる時間はバイアグラの1時間に対してレビトラは15分くらいと早くなっており、効果が持続する時間もバイアグラより長いようです。
当院で処方するレビトラは純正品の10mg錠と20mg錠です。
※次のような方は診察の際、医師にご相談ください。
心臓に疾患があり、ニトロ製剤を常用している
全く機能しない
自分自身の意識の高まりがない

■ICI療法
1982年フランスの医師Viragがパパベリンを用い、1985年オーストラリアのVaismanがPEG1と数種の薬剤を配合して投与する方法を考案しました。この治療は世界で広く行われており、有効率と満足度の非常に高い治療です。一口にICI療法と言っても、進化の歴史があります。まずは薬剤ですが、当初は数少ない薬しか使われませんでしたが、現在では複数の薬を調合することとなりました。患者の症状や要求に合わせて薬の量や調合を変えることができるので、人によって勃起の強度と持続時間を調整することができますし、他の治療に比べ相対的に全身的・局所的副作用が少なく、高い満足度が得られる比較的簡単な方法で、心身にやさしい効果的な方法と言えます。

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