2011/12/19 インフルエンザ関連情報2
- インフルエンザは毎年流行し、新聞やニュースなどでも話題になる病気です。流行する前に予防接種する人も多いですが、予防接種をしたからと言って、必ずしもかからないと約束できるものでもありません。予防接種しているワクチンの型が違えばかかる可能性もあるのです。合併症も怖い病気で、命を落とす人もいる、注意が必要な病気なのです。
最も確実な予防は流行前にワクチン接種を受けることです。
特に、高齢者や心臓や肺に慢性の病気を持つ人、気管支喘息を持つ小児など
※ハイリスク群は、重症化を防ぐためにも医師と相談の上、早めに接種することが望ましいと考えられます。
(1) ウイルス粒子全体を不活性化した全粒子ワクチン と、(2) ウイルスから抗原となる赤血球擬集基の表面タンパクを取り出したスプリット・ワクチンの2種類があります。
わが国のワクチンは(2)を採用しています。これらのワクチンを接種することでインフルエンザへの感染または 重症化の予防となります。ただし、ワクチン用のウイルスは孵化鶏卵で培養するため、卵などにアレルギー、けいれんの既住症、免疫不全のある人、熱を出している場合などには接種できないことがあるので、医師に相談してください。
インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかります。ワクチンには2回接種と1回接種(中学生以上は1回でもよい)があり、2回接種する場合は2回目は1回目から1〜4週間あけて接種します。流行期間が12〜3月ですから、11月中旬頃までには接種を終えておくとより効果的でしょう。また、流行してからの接種は、抗体価が十分上がる前に感染する危険性がありますが、抗体価が上昇していれば症状が軽くなります。
Aソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の3種類の混合ワクチンですので、新型ウイルスが出現しなければこのうちどの型が流行しても効果があります。
しかし、 ウイルスの突然変異があるので効果が低下する可能性がありますが、近年は予測技術も高まって、実際の流行とはほぼ一致しています。
インフルエンザのワクチンは普通の”かぜ”(普通感冒)に効果はありません。
しかし、ワクチンは健康な成人のインフルエンザに対する発症予防効果は70〜90%と高い効果が認められています。また、ワクチン接種は高齢者の死亡の危険を約80%減らすなど、 重症化を防止する効果もあります。
2011/12/19 インフルエンザ関連情報
- 1.「かぜ症候群」とインフルエンザ
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染して起こる病気です。伝染性が非常に強く重症化しやすいため、普通のかぜとは区別すべき病気です。
「かぜ」とは、鼻・のど・気管などの呼吸器にさまざまな病原体が感染して起こる急性の病気の総称で、正確には「かぜ症候群」と言います。「急性鼻炎」「急性咽頭炎」「急性扁桃炎」「気管・気管支炎」などを含んでいます。病原体のほとんどは、ライノウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルス、または子どもに多いRSウイルスなどのウイルスです。
病原体はさまざまでも、症状はだいたい似ています。くしゃみ、鼻水、のどの痛み、咳などの呼吸器の症状と、発熱や頭痛などの全身症状が出現します。
一方、「インフルエンザ」とはインフルエンザウイルスが原因で起こる病気で、軽く済む人がいるのも事実ですが突然の発熱や全身の倦怠感などの症状が特徴です。
2.自分で出来るインフルエンザの予防
外から帰宅した時の「手洗い」と「うがい」を徹底して下さい。簡単な作業ですがこれだけでもかなりの確率でインフルエンザを防ぐことができます。
2010/06/08 お医者さんと禁煙しよう!
- 本気で禁煙を考えられている方は、ご相談ください。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「お医者さんと禁煙しよう!」のキャッチフレーズで俄然注目を集めるようになったのが「禁煙外来」です。
これは「チャンピックス」という新登場のお薬を使用した治療になりますが、従来の治療法と比較しても、かなり有効で成功率も高いです。保険適用の場合の治療費は、本数にもよりますが、1か月のタバコ代くらいと考えていただいてよいと思います。
個人差はありますが、禁断症状に悩まされることもほとんどありません。
禁断症状はニコチン受容体にニコチン補給がされないことから起きますが、
チャンピックスはここに代わりに入りこむため、
禁断症状があまり感じないのです。
健康のため禁煙をお考えの方は、どうぞご相談ください。
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